東北の旅 その4
2012年08月02日
東北の旅 最終回です
福島県相馬市に 行きました
みちの駅で おみやげを買っていたとき
「どちらから 来たのですか?」と
70代ぐらいの女性に 話しかけられました
「九州 佐賀からです」と 答えると
「わざわざ遠くから来てくれて ありがとう」と
言われました
そして
仮設住宅に暮らしていること
今日は 制限区域にある家に
行くことができて 今がその帰りだということ
本当に ひどい災害だったこと
夫と息子が流されたこと
いっきに お話されました
私は うなずきながら
聞くことしかできません
飛行機の時間が気になり
話途中で 「では・・・」とそこを離れなければならず
何とも言えず
苦しい気持ちになりました
わたしでよければ
ずっとずっと聞く事はできるのかもしれない
そして
それが 今被災地のあちこちで
必要とされているのかもしれません
観光でもなんでもいい
とにかく 被災地を訪れてほしいという
そんなメッセージが 宮城県のあちこちで
見られた
私の 東北の旅の 報告です
読んでいただき ありがとうございました
(いしばし ゆうこ)
福島県相馬市に 行きました
みちの駅で おみやげを買っていたとき
「どちらから 来たのですか?」と
70代ぐらいの女性に 話しかけられました
「九州 佐賀からです」と 答えると
「わざわざ遠くから来てくれて ありがとう」と
言われました
そして
仮設住宅に暮らしていること
今日は 制限区域にある家に
行くことができて 今がその帰りだということ
本当に ひどい災害だったこと
夫と息子が流されたこと
いっきに お話されました
私は うなずきながら
聞くことしかできません
飛行機の時間が気になり
話途中で 「では・・・」とそこを離れなければならず
何とも言えず
苦しい気持ちになりました
わたしでよければ
ずっとずっと聞く事はできるのかもしれない
そして
それが 今被災地のあちこちで
必要とされているのかもしれません
観光でもなんでもいい
とにかく 被災地を訪れてほしいという
そんなメッセージが 宮城県のあちこちで
見られた
私の 東北の旅の 報告です
読んでいただき ありがとうございました
(いしばし ゆうこ)
Posted by ティアラ at 00:09 | Comments(0) | TeaRa(ティアラ)の日々